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「内部資料」誰が裏付け…巨人契約金報道
2012 / 03 / 18 ( Sun )
 読売巨人軍の選手の契約金について、プロ野球各球団が申し合わせた最高標準額を超えていたなどとした朝日新聞の報道。

 巨人軍は「当時の標準額は契約の上限ではなく、記事は不公正」と抗議する一方、朝日が記事の根拠とする「内部資料」について「球団から違法に多数の書類が持ち出された可能性がある」と警察への相談も始めている。「内部資料」は誰が流出させたのか。朝日は資料が本物かどうかをどんな手段で確認したのか。歴代球団幹部らの証言をもとに検証した。

 朝日の記事によると、同社は、「契約金に関する覚書」「契約書類」「年俸に関する書類」「球団が選手に渡したとされる文書」等、様々な内部資料を入手しているようだ。

 新聞社が内部資料をもとに記事にする場合、その資料が本物かどうかを確認する取材が不可欠だ。

 通常は、複数の関係者に資料自体が本物かどうかの確認を求めたり、資料に書かれた内容の真偽を点検したり、あらゆる取材を尽くす。

 ところが、14日午後、巨人軍の球団事務所で桃井恒和社長と山口寿一常勤監査役が朝日の取材に応対した際、朝日の記者2人は「我々が持っている内部資料を見せることはできない」と最初から資料を見せることを拒否し、桃井社長らが資料を見せてほしいと要請しても断り続けた。

 桃井社長らは、朝日の質問に対し「資料を見せてもらえない以上、回答しようがない」と述べるにとどめ、最高標準額をめぐるプロ野球の過去の論議などを詳細に伝えたうえで、「事実関係を十分に調べてほしい」と要請した。しかし、朝日は翌15日朝刊に記事を掲載した。球団での取材から数時間後に記事化を決めたことになる。

 巨人軍によると、選手の契約書類など重要な機密書類は厳重に管理され、その内容を確認できるのも歴代球団社長と代表、経理部長、それに選手本人ら、ごく一握りの関係者に限られる。

 朝日の記事によると、同社は記事で取り上げた6選手に取材を申し込んだが、うち5人の選手は「ノーコメント」などで内部資料を示す取材に至っていない。

 残る選手1人には内部資料を示したが、この選手も確認には応じていない。

 一方、巨人軍の社長、代表、経理部長は、朝日の記事が対象とした1997年以降、桃井社長を除くと12人。読売新聞がこのうち、亡くなった1人と病気療養中の1人を除く10人に取材したところ、6人は朝日記者に会っておらず、取材も受けていないと答えた。

 残る4人のうち、2003年から04年に代表だった三山秀昭氏は、朝日記者から取材の申し込みを受けたが、多忙だったため取材に応じなかった。

 01年から03年に代表、その後、社長を務めた土井誠氏は、自宅に来た朝日記者に対し、インターホン越しに「会社を辞めても守秘義務がある。何も申し上げられない」と断った。

 98年から01年まで代表だった山室寛之氏は、朝日の記者に面会し、3選手分の契約書類を見せられたが、「はっきりしたことはわからない。球団に確認してほしい」と述べた。

 昨年11月に解任された元代表の清武英利氏は、17日、本紙記者が接触し、「朝日の取材を受けたか」と質問したのに対し、「弁護士事務所を通して下さい」と話し、明確な答えをしなかった。弁護士事務所に取材を申し込んだが、17日夜までに回答はなかった。

 朝日は入手した資料をどのような取材を経て、「巨人軍の内部資料」と断定できたのか――。本紙が朝日新聞に尋ねたところ、同社広報部は「取材源秘匿の原則にかかわるため、お答えできない」と回答した。

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