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震災記録、後世に残せ=「産・官・学」が連携―検索サイト、国が立ち上げへ
2011 / 12 / 18 ( Sun ) 東日本大震災で住民はどう避難し、津波や原発事故はどんな被害をもたらしたのか―。教訓を後世に残すため、「産・官・学」が連携し、被災の映像や証言を集める取り組みを始めている。国もインターネット上の震災関連データを一元的に検索できるシステムづくりに乗り出した。
今月上旬、宮城学院女子大(仙台市)の調査チームは宮城県亘理町の委託を受け、被災者から震災直後の行動を聞き取り調査した。「10分で津波が来るとラジオで聞いて車に飛び乗ったが、近所の人は『津波は来ない』と逃げなかった」。被災した高橋信雄さん(63)の証言を聞きながら、調査チームは地図を広げ避難の足取りをたどった。 質問事項は▽津波警報をどのように知ったか▽どうやって助かったか▽周囲の人はどうしたか―など8項目で、住民約60人を対象にした。同大のJ・F・モリス教授(日本近世史)は「避難に至った判断と様子を住民目線でとらえ直し、自治体の防災計画に教訓を反映できる」と話す。 福島県は11月から、震災や東京電力福島第1原発事故を伝える体験談や映像資料を電話、ファクス、電子メールで広く募っている。アーカイブ(記録保管)施設の設置も国に要望した。県文化振興課の関根喜重次総括主幹は「時間とともに震災の記憶が風化し、資料が散逸するのを防ぎたい」と危機感を示す。 総務省は、ネット上に掲載された震災関連情報から横断的にデータや映像を見つける「入り口」となるポータルサイトの立ち上げを計画。検索しやすくするため、提供者や被災地名、日付、テーマといった「目録データ」の統一規格をつくる構想を進めている。 ☆…今月のピックアップ…☆ 長いつばが特徴のニット帽!かわいくて小顔に見えるから人気なんです☆☆☆ 選べる9色展開!長めのつばで小顔効果抜群!ケーブル編みニットキャスケット【送料無料】売れて... |
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