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<立川6億円事件>半年かけ襲撃計画…リーダー格が供述
2011 / 10 / 23 ( Sun ) 今年5月に東京都立川市の警備会社「日月警備保障」立川営業所から約6億円が奪われた事件で、リーダー格の元暴力団組員、小沢秀人被告(42)=強盗傷害罪などで起訴=が、警視庁立川署捜査本部の調べに「事件の半年前に襲撃を発案し、下見もした」と供述していることが捜査関係者への取材で分かった。捜査本部は、同社元契約社員で美容師の東松(とうまつ)孝容疑者(44)=同容疑などで逮捕=が漏らした営業所の内部情報を入手したグループが、約半年間かけて綿密な襲撃計画を練ったとみている。
捜査関係者によると、小沢被告は「昨年秋、営業所に多額の金があると聞いた」と供述し、友人の栗原崇容疑者(42)=同=から情報を入手したことを認めている。その際には、知人の男も同席したというが、この男の行方は分かっていない。 営業所に億を超える多額の現金が保管されているのに当直が1人しかいないという内部情報は当初、東松容疑者が美容室の顧客だった山田哲也容疑者(41)=同=に漏らしたとされる。この情報は、山田容疑者から栗原容疑者を通じて小沢被告に伝えられたという。東松容疑者は「『バックに暴力団がいる』と脅されて怖くなり、間取り図を渡した」と供述しており、捜査本部は山田容疑者らから迫られて、さらに詳しい情報を提供したとみている。 間取り図や現金の保管状況などの内部情報を得た小沢被告は、営業所襲撃を発案し、下見を実施。詳細な襲撃計画は、暴力団と関係が深いとされる亀治中(かめじなか)博之被告(41)=同罪などで起訴=や蓑田哲郎被告(46)=同=らが練ったという。 襲撃の実行役や逃走支援役などとして逮捕された男らは、亀治中、蓑田両被告と事件前後に頻繁にやり取りしており、この2人が逃走用車両や連絡用携帯電話を用意して具体的な指示を出したとみられている。 一方、栗原容疑者は事件後にアジア方面へ逃亡したが、今月17日に帰国した際に成田空港で身柄を確保されたことも新たに分かった。「逃亡生活が嫌になった」と供述しているという。 この事件の逮捕者は18人に及んでいるが、事件で奪われた現金は約2億4000万円しか回収されていない。【内橋寿明、小泉大士、喜浦遊】 ☆…今月のピックアップ…☆ 長いつばが特徴のニット帽!かわいくて小顔に見えるから人気なんです☆☆☆ 選べる9色展開!長めのつばで小顔効果抜群!ケーブル編みニットキャスケット【送料無料】売れて... |
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