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小沢氏側に「無罪請負人」vs検察官役3弁護士
2011 / 10 / 06 ( Thu ) 今回の公判は強制起訴制度に基づき、弁護士と弁護士が対峙(たいじ)する初のケースになる。
元代表を防御する「小沢弁護団」は9人。郵便不正事件など多数の著名事件を手がけ、「無罪請負人」と称される主任弁護人の弘中惇一郎弁護士(65)は「証拠を正しく判断してもらえば、無罪しかあり得ない」と強気だ。弘中弁護士はロス疑惑「一美さん銃撃事件」で無罪が確定した三浦和義氏(死去)や薬害エイズ事件の安部英・元帝京大副学長(1審無罪、死去)などを手がけた。これらの事件で弘中弁護士とコンビを組んだ喜田村洋一弁護士(60)も加わり、元代表には心強い布陣だ。 これに対し検察官役の3人の指定弁護士は、所属する第二東京弁護士会から推薦を受け、東京地裁に選任された。主任格の大室俊三弁護士(62)は「市民目線で見れば、小沢さんが虚偽記入を全く知らなかったとは考えがたい」と立証に自信を見せる。 大室弁護士は経済事件などの弁護経験が豊富で、旧日本債券信用銀行の粉飾決算事件で元副頭取の弁護人を務め、東京高裁で逆転無罪を勝ち取ったばかり。政治資金規正法に精通する村本道夫弁護士(57)と、不動産取引の実態に詳しい山本健一弁護士(47)が加わる。 大善(だいぜん)文男裁判長(51)は1986年に任官。高松高裁事務局長などを経て、昨年4月から同地裁刑事11部の部総括となり、1月に東京都目黒区で発生した夫婦殺傷事件の裁判員裁判でも裁判長を務める。右陪席は平塚浩司裁判官(47)、左陪席は井下田英樹裁判官(41)が務める。 ☆…今月のピックアップ…☆ 長いつばが特徴のニット帽!かわいくて小顔に見えるから人気なんです☆☆☆ 選べる9色展開!長めのつばで小顔効果抜群!ケーブル編みニットキャスケット【送料無料】売れて... |
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