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地方の声届かない…都道府県連、代表選に不満
2011 / 08 / 28 ( Sun ) 27日告示された民主党代表選のあり方について、全国47都道府県連の幹事長ら幹部に評価を読売新聞が尋ねたところ、半数近くが「評価しない」と考えていることが分かった。
29日の投票まで3日間という短期決戦のため、党員・サポーター投票が行われず、政策論争も不十分なことなどが主な理由。立候補した5人は、27日の共同記者会見などでエネルギー政策や財政再建策などを披露したが、「違いが分かりにくい」などの意見もあった。 今回の代表選のあり方について、都道府県連幹部47人のうち、否定的な考え方を示したのは22人。 「告示から投票まで中1日。どこまで政策論争できるのか」。山形県連の石黒覚政調会長は短期決戦に疑問を呈す。兵庫県連の藤井訓博(さとひろ)幹事長も「1週間でも期間を延ばし、政策を議論すべきだった」と話した。 また、「民主党は全員野球の看板を掲げている以上、党員・サポーターに声を聞くのが筋」(秋田県連・松浦大悟代表)、「国会議員だけだと所属グループなどの勢力のみが反映されてしまう恐れがある」(和歌山県連・〆木(しめき)佳明幹事長)など地方議員や党員・サポーターの声が代表選に反映されないことへの不満も目立った。 「政治空白を作るべきではない」と理解を示した幹部の中でも、「実質的に首相を選ぶ以上、今後は党員・サポーター、地方組織の意見を反映させる仕組みを取り入れることが必要」(京都府連・山本正幹事長)などと、代表選規則の見直しを求める声も少なくなかった。 ☆…今月のピックアップ…☆ 長いつばが特徴のニット帽!かわいくて小顔に見えるから人気なんです☆☆☆ 選べる9色展開!長めのつばで小顔効果抜群!ケーブル編みニットキャスケット【送料無料】売れて... |
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