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ワカメ養殖で再出発=収入求めノリ業者ら―年末にも収穫・宮城
2011 / 08 / 22 ( Mon )
 東日本大震災で被災した宮城県東松島市のノリ養殖業者らが今秋、ワカメ養殖に初めて挑む。津波でノリの加工施設が流されるなど、再建のめどが立たない中、少ない投資で始められるワカメで再出発を目指す。「遊んでいるわけにはいかない」。収入を求め、10月には種付け作業を開始し、年末に収穫する予定だ。
 東松島市東部の矢本地区はノリ養殖が盛んで、県の品評会で毎年入賞する名産地だ。ところが震災で、同地区のノリ業者19人のうち6人が死亡。全員の自宅と養殖施設、陸上の加工施設が全て流された。「これから何をしたらいいのか」。無事だった業者らは途方に暮れた。
 ノリ養殖では、収穫したノリを乾燥させる設備などが必要で、個人で再開するには「1億円以上掛かる」(宮城県漁業協同組合矢本支所)。そこで思いついたのがワカメ。同支所は以前、試験的にワカメを養殖したことがあり、ノリ業者相沢太さん(32)は「ワカメは100万円以下で始められ、すぐに収穫でき収入になる」と仲間を募った。
 集まったのは13人。だが、使える船は数隻しかない。このため、種付けや収穫などの作業は共同で行い、収入は均等に配分することにした。既にワカメの種を付けるロープなど資材を調達、準備を整えている。
 ワカメで得られる今期の収入は5000万円ほど。例年のノリに比べると10分の1以下だ。それでも相沢さんらは、この収入を元手に来年、本業のノリ養殖復活を目指す。仲間のノリ業者及川輝明さん(52)も「今から商売替えは難しい。矢本のノリを復活させる」と意気込んでいる。 

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