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夜空に上がれ「希望の光」=8・11花火に願い込め―福島
2011 / 08 / 08 ( Mon )
 「花火は希望の光」―。東日本大震災で被災した福島県須賀川市の花火業者「糸井火工」では、11日に被災地で一斉に花火を打ち上げるイベントを前に、従業員らが黙々と作業に打ち込んでいる。震災や原発事故で仕事は激減。糸井一郎社長(56)は「未来に向かって出発できれば」と願いを込める。
 創業は明治6年(1873年)。「地元で生き抜いてきた零細企業」(同社長)だが、大きな揺れで工場は壊れ、地盤も沈下。従業員らと4月下旬までかかって改修した。
 5月の連休明けに仕事を再開したが、福島原発周辺での花火大会が軒並み中止に。「業界は危機的な状況。先が全く見えなかった」。従業員の半数近くを知り合いの会社に預けた。
 そんな中、8月11日に花火を打ち上げるイベント「LIGHT UP NIPPON」の発起人高田佳岳さん(34)=東京都=が来訪。花火が持つ鎮魂という意味に触れつつ協力を頼む姿勢に「そこまで認識しているとは。若者にしては珍しい」と感心、参加を決めた。
 今年の仕事は例年の5割。それでも糸井社長は「地震に津波、それに原発。ゼロかと思ったが、半分も頂いた。県内で開催を決めた大会もあり、県民の復興への思いは強い」と話す。従業員も大半が戻ってきた。
 現在はイベント直前で最終調整に余念がない。「大げさに言えば、花火は万人が喜べる光。希望の光かもしれない」。11日は福島県いわき市と南相馬市で計約5000発を打ち上げる。 

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