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<福島第1原発>1、2号機一時停電 注水に影響なし
2011 / 06 / 08 ( Wed ) 東京電力は8日、福島第1原発1、2号機の停電が発生し、中央制御室の照明が消えたほか、水素爆発を未然に防ぐための窒素ガス封入作業などが一時中断したが、約3時間半後に全面復旧したと発表した。原子炉冷却のための注水作業に影響はなかったという。
東電によると、同日午後2時20分ごろ停電が発生し、午後6時過ぎに全面復旧した。2号機タービン建屋地下1階の電源盤が故障したためとみられるが、原因は分かっていない。中央制御室が停電したため、1、2号機の注水状況や原子炉の圧力などが一時確認できなくなった。東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「確認は6時間に1回程度なので実害はなかった」と述べた。 電源盤の一部は震災後の津波で冠水したが、使用可能な状態にあった。細野豪志首相補佐官は会見で「今回は極めて深刻な事態というわけではないが、これを教訓に電源の多重性をさらに図るよう東電に求める」と述べた。 また、東電は8日、高い湿度が作業の妨げになっている福島第1原発2号機の原子炉建屋について、11日から換気作業を始めると発表した。1号機と同様に排風機と放射性物質の除去装置を使って空気中の放射性物質濃度を下げ、14日以降に建屋の二重扉を開放する方針。 2号機の建屋は大きな破損がなく、使用済み核燃料プールから発生したとみられる水蒸気がこもって作業に取りかかれずにいる。5月31日にプールの冷却装置が稼働したが、4日の調査でも湿度99.9%、気温約34〜36度と環境は改善されていなかった。 11日から空気を循環させて放射性物質濃度の低下が確認されれば二重扉を開放し、空気を入れ替える。その後は作業員が建屋に入り、原子炉水位計の調整や水素爆発を防ぐための窒素注入に着手するという。【久野華代、関雄輔】 ☆…今月のピックアップ…☆ 長いつばが特徴のニット帽!かわいくて小顔に見えるから人気なんです☆☆☆ 選べる9色展開!長めのつばで小顔効果抜群!ケーブル編みニットキャスケット【送料無料】売れて... |
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