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<東日本大震災>岩手沿岸、在宅介護機能せず 30カ所全壊
2011 / 04 / 15 ( Fri ) 東日本大震災で被災した岩手県沿岸部の12市町村のうち、訪問介護など在宅で高齢者らを介護する事業所が少なくとも30カ所全壊するなどし、機能していないことが毎日新聞の集計で分かった。一部自治体では半数近くが機能していない。宮城県では軽微なものも含めて291事業所が何らかの被害を受けていることも県の調査で判明。高齢化が進む地域を支える基盤が崩れ「介護難民」が多数出かねない状況で両県が実態把握を急いでいる。
両県沿岸市町村の要介護者・要支援者は計約7万4000人。避難所暮らしで、介助の必要な高齢者も多い。岩手県の12市町村のうち、在宅サービス事業所に建物の損壊など何らかの被害があったのは11市町村。特に山田町は在宅サービスの中核となるケアプランを作成する居宅介護支援▽ヘルパーを派遣する訪問介護▽デイサービスを行う通所介護−−の14事業所中6事業所が全壊した。 釜石市、陸前高田市、大槌町などでも3〜4割の事業所の業務が停止している。 陸前高田市でケアマネジャー2人が行方不明になるなど、在宅の要介護者らを把握し、介護プランを作成するケアマネジャーやヘルパーの人的被害が判明している市町村も複数ある。 宮城県では県の聞き取り調査に対し、沿岸15市町の事業所で回答のあった697事業所のうち291事業所が「全壊」から「損傷」の被害があった。県によると機能していない事業所は全体の1〜2割に上るとみられる。 両県の担当者は「要介護者の避難所生活が長期化すれば、リハビリなどの運動もできず、より状態が悪くなる。適切なサービスが復活できるよう、早急に実態を把握して対策を取りたい」としている。【牧野宏美、関谷俊介】 ☆…今月のピックアップ…☆ 長いつばが特徴のニット帽!かわいくて小顔に見えるから人気なんです☆☆☆ 選べる9色展開!長めのつばで小顔効果抜群!ケーブル編みニットキャスケット【送料無料】売れて... |
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