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<東日本大震災>避難所に災害経験者派遣 まとめ役に…岩手
2011 / 04 / 06 ( Wed ) 東日本大震災に伴う大規模避難所について岩手県は、県職員や過去の災害経験者らを避難者のまとめ役として派遣し、地域のリーダーを育成する方針を固めた。共同生活が長引き、もともと人間関係が希薄な市街地の住民間でトラブルが目立ち出したため。避難所生活を円滑に運ぶだけではなく、復興に向けた地域の体制作りも見据えており、都道府県によるこうした取り組みは極めて珍しい。
県災害対策本部によると、県内の避難所は5日午後5時現在、34市町村に378カ所ある。このうち71カ所は避難所生活者が100人以上に達し、約900人が暮らす避難所もある。 三陸沿岸の市町村は、中心市街地の住民も壊滅的な被害を受けて避難を強いられている。こうした地域は取りまとめ役の住民が不在のケースが多い。その結果、避難所生活者同士や、避難所で物資や食料を受け取り自宅などで暮らす「在宅通所者」との間で、物資や食料の分配などを巡るトラブルが起きている避難所もあるという。 派遣するスタッフは、県職員や、阪神大震災など過去の災害で地域のコミュニティー作りに携わった団体の関係者らから人選。県内の大学で専門家による研修を早急に行うことを検討している。派遣後は避難所運営を担うとともに、住民の中からリーダーの適任者を選び、避難生活や復旧・復興について地域をまとめる役割を引き継ぐ。 関西学院大の室崎益輝(よしてる)教授(都市防災学)は「住民が団結して行動するためにリーダーは重要で、避難所に経験者を送り込む効果は大きい。ただしトップダウンの印象を与えないよう、あくまで避難所の自治を尊重しながら進めるべきだ」と話している。【鳴海崇】 ☆…今月のピックアップ…☆ 長いつばが特徴のニット帽!かわいくて小顔に見えるから人気なんです☆☆☆ 選べる9色展開!長めのつばで小顔効果抜群!ケーブル編みニットキャスケット【送料無料】売れて... |
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