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圧力抑制室、損傷か=原発2号機で爆発音−屋内退避、30キロに・福島第1
2011 / 03 / 15 ( Tue ) 東日本大震災で被災した東京電力福島第1原発2号機(福島県大熊町)で15日午前6時14分、爆発音があった。東電によると、原子炉格納容器の一部の圧力抑制室(サプレッションプール)が損傷したとみられる。今回の震災で、放射能を封じ込める格納容器の一部損傷が明らかになったのは初めて。
菅直人首相は記者会見し「今後さらなる放射性物質漏えいの危険が高まっている」と述べ、既に避難を指示した周辺20キロ範囲の住民に加え、20〜30キロの住民に屋内退避を呼び掛けた。 枝野幸男官房長官は3号機付近で毎時400ミリシーベルト(1ミリシーベルトは1000マイクロシーベルト)の非常に高い放射線量が確認されたとし、「人体に影響を及ぼす可能性のある数値であるのは間違いない」とした。 原子力安全・保安院によると、2号機は爆発音後、格納容器内の圧力が保たれており、格納容器が大きく壊れたとは考えられないという。 同原発の正門付近の放射線量は午前8時31分、1時間当たり8217マイクロシーベルトを記録した。自然界で人が1年間に浴びる放射線量は2400マイクロシーベルト。今回の量はその3倍を1時間に浴びる計算になるが、保安院は「健康に直ちに影響を与える量ではない」としている。正門付近の放射線量は約3分後、2400マイクロシーベルトに下がった。爆発音の後、東電は第1原発の職員について、約50人を残し退避させた。 2号機では炉内の圧力を逃がすため、比較的高濃度の放射性物質を含む蒸気を放出。この影響で、福島県内をはじめ茨城、千葉、東京、神奈川など各地で通常値よりも放射線量の上昇がみられた。 ☆…今月のピックアップ…☆ 長いつばが特徴のニット帽!かわいくて小顔に見えるから人気なんです☆☆☆ 選べる9色展開!長めのつばで小顔効果抜群!ケーブル編みニットキャスケット【送料無料】売れて... |
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