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力士の賭博体質、背景に相撲界の「現金主義」
2010 / 07 / 01 ( Thu )
 「優勝賞金の700万円は先輩力士2人に花札で全部取られた」――。

 ある相撲関係者は10年程前、税金を引かれた残金全額を賭博につぎ込んだという元大関から、こう打ち明けられた。この関係者によると、力士たちの賭博体質は今も変わらず、その背景には、相撲界の「現金主義」があるという。

 賭博を巡っては、10年以上前から、幕内上位の力士たちでも、巡業先などで現金を手に興じる姿がたびたび関係者に目撃されていた。このため、日本相撲協会は2000年5月、「巡業先での花札禁止」を通達したことがある。しかし、別の関係者によると、花札など仲間内での賭博はその後も続いており、この関係者は数年前、三役経験のある関取が「賞金の200万円は3日ですったよ」と悪びれずに話した姿を覚えている。

 日本相撲協会によると、親方や力士に支払われる給与や賞金などは「現金支給」が慣例で、希望しなければ口座振り込みにはならない。振り込みを希望する力士は増えているが、幕内優勝賞金1000万円を現金で受け取った力士もいた。

 また、幕内取組にかけられる懸賞金は現金で渡される。1本6万円で、手数料などが差し引かれ、力士は3万円を受け取る。50本の懸賞がつけば手取りは150万円となり、今年の夏場所では、優勝した白鵬が得た懸賞金の手取り総額は約1000万円に上った。

 序ノ口は1場所約7万円の「本場所手当」しかもらえないが、十両に昇進すると約100万円の月給となる。幕内は約130万円で、大関は230万円以上に跳ね上がる。

 クレジットカードを持たずに100万円前後の現金を財布に入れて持ち歩く親方もいるといい、相撲に詳しい関係者によると、「タニマチ」からのご祝儀などもあり、「多額の現金を手元に置ける環境が、安易に賭博に走ってしまう要因の一つといえる」としている。

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